採れたての新鮮なお米・旬野菜が、お手頃価格で買える青森県弘前市の直売所、オヤマ・アグリサービス バイパス店。

工程

ウリは、なんといっても新鮮さと価格。

オヤマ・アグリサービスでは生産から販売まで全ての工程を自社で行っているため、各工程の委託がなく「時間のロス軽減」と「経費の節約」によって、新鮮さとお手頃価格の両方の実現を可能にしました!
ぜひ一度、創業当初からお米を扱ってきたオヤマのお米をお試しください。

生産から販売まで

田植

• 平成30年度は、約20,000枚の苗を育苗する予定です。苗の内訳は、自社水田(50町分)10,000枚、委託分10,000枚です。
• 請負は10町の予定です。
  ※栽培委託をご希望の方は一度ご相談ください。

成長

• 航空防除による、病害虫駆除(合計3回)
• カメムシ駆除のための畦の草刈り(合計3回)

脱穀

• 鮮度を重視するため、10インチのもみずり機械で1日400表～800表以上のもみずりを行います。
• 乾燥…玄米の水分量は14.5%～15%で仕上げています。

等級
検査

• 玄米等級検査…1等、2等、3等、規格外の4段階に区分
• 検査は、当社で資格を持っている4名で行います。

精米

• 精米機→石抜機→カラーマスター→ロータリーシフター→ピカ選グランド→オートパッカーの工程を経て仕上がります。
  ※細かくやる事で見極めを細分化し、より良質なものになるので、商品価値は上がり安全面も向上します。
• 品質保持のため、玄米は低温倉庫で保管。新鮮なお米をお届けするために都合3日で売れる量を目安に3日に一度精米しています。

販売

• 精米後すぐに袋詰めを行い完成!オヤマ・アグリサービスならではの新鮮お手頃米が店頭に並びます。

取扱い品種

自社米のラインナップから、お好みでどうぞ!

オヤマ・アグリサービスでは、お越しの皆さまのお好みや用途に分けて白米4銘柄と、もち米を栽培・販売しております。それぞれの特長を是非ご覧ください。

はれわたり

「コシヒカリ」「ひとめぼれ」をルーツにもつ、2023年秋デビューの青森の新しいお米です。
青森県を代表するお米であった「つがるロマン」にかわる品種として注目をあつめており、食味ランキングにおいても高評価を得ました。ふっくらとした食感、適度な甘みと粘りのある飽きのこない美味しさが特徴です。

まっしぐら

父「山形40号」と母「奥羽341号」を交配させ育成した青森のブランド米の一つです。
つがるロマンに比べると粒が大きく固めで、クセのない味わいが特徴です。
名前の由来は食味品質をまっしぐらに追及していくという意味合いです。

あきたこまち

こしひかりを親に持ち、味や香りも良く優秀なお米です。
つがるロマンに比べると、甘みと粘りが強く「冷めてもおいしい」といわれる品種の一つです。
日本中各地で生産されていますが、近年気温も上がり青森県でも作付け可能なお米になりました。
こしひかりがお好きな方におすすめの品種です。

めちゃうま（ブレンド）

自社で栽培したはれわたり、あきたこまちをメインでブレンドしたお米です。
精米のタイミングによりまっしぐらもブレンドされる場合と、その品種の配分も変わるので、購入されるタイミングにより毎回少しずつ違った味わいが楽しめます。未検査米を主流としておりますので、お求めやすさと、その価格での味わいはピカイチです!

もち米（あかりもち）

青森県内では、あまり多くないもち米の生産者。
オヤマ・アグリサービスでは、もち米にも乾燥機と選別機を使用しておりますので、自然乾燥に比べて乾燥後のもち米の色にばらつきがありません。
希少な自家栽培の新鮮で白いもち米をお求めやすい価格でお探しの方は、ぜひ一度、オヤマのもち米をお試しください。

新鮮な玄米を自分好みに精米

近年少しずつ増えているのが、玄米を購入しバイパス店敷地内の精米機で、お好みの状態に精米することです。玄米の栄養を残した7分精米から、すすぎいらずの無洗米まで4段階で選択できますし、10日に一度と頻繁に精米機を分解清掃しておりますので、安心してお使いいただけます。

精米については直売所（バイパス店）のページをご覧ください。